消費税率10%へ その2
税務コラム - 2019年06月28日

「消費税率10%へ 税率引き上げの背景」

■歳出の増加

我が国の一般会計歳出は2019年度100兆円余りとなっていますが、今後も社会保障費をはじめとした負担が拡大していく懸念があります。
その財源となる税収は約60兆円程度。そうするとのこりはどのように賄っているかと言えば、国債等による借金でまかなわれています。(以下、財務省HPより)


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■増える公債をどのように賄うか?

下記表が示す通り、国債をはじめとした公債は増加の一途をたどり、平成30年度(2018)末残高は883兆円。国民一人当たり約700万円となるようです。まず歳出削減の努力が欠かせませんが、税収が伸びないと将来財政が維持できない懸念あり、消費税率アップの背景となっているようです。


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■このコラムのポイント

  1. 国の歳出は100兆円前後に対し、税収は60兆円程度。
  2. 歳出をまかなうため、公債は増加の一途をたどっている。

このコラムの執筆税理士

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