初めてのバイト・社員募集
起業家向けコラム - 2012年04月19日

初めての雇用は、ハローワークを賢く使って!

■こんなにある?!雇用に関する公的助成

求人誌やチラシなどの掲載からはじまり、月々のお給料まで・・・。人を雇うにあたっては、意外とお金がかかるもの。経費の中でも大きなウェイトを占めるのが人件費です。また、雇用に関する公的助成金をうまく使うことは、雇用を守ることにもつながります。

以下、現在利用可能な雇用に関する助成金ですが、利用にはハローワークの紹介状等が必要になりますので、その点は十分にご注意ください。

■試行雇用(トライアル雇用)奨励金

業務遂行にあたっての適性や能力などを見極め、その後の常用雇用への移行や雇用のきっかけとするため、経験不足等により就職が困難な求職者を試行的に短期間雇用(原則3ケ月)するばあいに奨励金が支給される。

■実習型雇用支援事業

十分な技能及び経験を有しない求職者(東日本大震災による被災地に居住等する求職者)を被災地の事業所において原則6ケ月間の有期雇用で受け入れ、実習・座学を通じて企業のニーズに合った人材に育成し、その後常用雇用として雇い入れた事業主に奨励金が支給される。

■特定求職者雇用開発助成金

高齢者、障害者等の就職が特に困難な者等を継続して雇用する労働者として雇い入れた事業主に対して、賃金の一部が支給される。

■被災者雇用開発助成金

東日本大震災による被災離職者及び、被災地域に居住する求職者の方(65歳未満)をハローワーク、もしくは地方運輸局または適正な運用を期すことができる有料・無料職業紹介事業者の紹介により、継続して1年以上雇用することが見込まれる労働者として雇い入れた事業主に対して、助成金を支給。さらに、この助成金対象者を10人以上雇い入れ、1年以上継続して雇用した場合、助成金の上乗せあり。

■派遣労働者雇用安定化特別奨励金

受け入れている派遣労働者を直接雇い入れた事業主に対して奨励金を支給。

■3年以内既卒者(新卒扱い)採用拡大奨励金

大学等を卒業後3年以内の既卒者を直接雇い入れた事業主に対して奨励金を支給。

■3年以内既卒者トライアル雇用奨励金

卒業後も就職活動中の新規学卒者を正規雇用に向けて育成するために、まずは有期雇用(原則3ケ月)で雇用し、その後、正規雇用へ移行させた事業主に奨励金を支給。

■建設業離職者雇用開発助成金

建設業に従事していた労働者を新たに雇い入れた建設業以外の事業主に対して助成金を支給。

このコラムの執筆税理士

税務・労務・財務の専門分野をいかし、お客様の成功のために、3つのお約束をいたします。目先のことにとらわれず、長期的信用を重んじ、心を込めてお手伝いいたします。 社会的公正の立場で、お客様にとって価値ある情報を提供していきます。 どんな状況においてもプラス発想で臨んでまいります。→続きを読む